INTERVIEW
実は社会人になってから、他の会社で塗装職人として働いていました。しかし、結婚していたこともあり、「もっと安定した会社に勤めたい」との気持ちになり転職を決意。求人募集を見ている中で、目にとまったのが東海工芸でした。社会保険などが整っていて、会社組織としてもしっかりしていそう、と感じたので応募しました。
塗装職人として入社したのですが、半年過ぎたころから「営業職を一度やってみないか」と誘われ、軽い気持ちで営業に。「藤川さん、営業に向いているよ」と言われ、自分でも何となくできるようになったので、営業として働くようになりました。
営業しての喜びは、やはり「塗装して、すごくキレイになった!」と、お客様に言われることですね。さらに、何社か塗装会社の中から当社が選ばれたときも、営業としてのやりがいを感じます。やはり選ばれたということは、私が真剣にご提案したことが信用されたことでもありますから。
私から気軽に冗談を言えるくらい、当社の社長はいつも気さくに声をかけてくださいます。そんな気さくで親しみやすいところが、社長の好きなところです。そんな社長がムードメーカーになっているせいか、社内はいつも和気あいあいとしています。同時に仲間同士が、とても仲がいいですね。いい意味で競い合い、ときには助け合いながら仕事をしています。
なによりも大切にしていのが、お客様とのヒアリングです。ツヤあり、ツヤなし、どの程度の耐久年数をご希望なのか…。一方的に営業から提案するのではなく、お客様が望んでいらっしゃることを丁寧にヒアリングすること。そのうえで適正なご提案をするようにしています。
もっと会社を盛り上げることが、私の目標です。そのためにも営業が単独でがんばるのではなく、チームのように一丸となって活動をすることが理想でしょう。「今月はこれだけがんばるぞ! 」「今日はこんなお客様から喜びの声をいただいたよ」など、お互いに声をかけ合いながら、日々の営業活動が行えるといいですね。
アットホームなので、いい意味で会社っぽくないところ。それが当社の魅力でしょうか。そうはいっても、いつも馴れ馴れしくしている訳ではありません。真剣に働くとき、冗談を言い合うときなどのメリハリはしっかりしています。また、社員というより、仲間という意識で協力しあえるのも、当社の魅力だと思います。
